のんびりと。

twitterより長い文章を書く日記。

映像作品と原作

さて、「探偵ガリレオ」がドラマ化ということで。*1
  
我が家では下記のようなやり取りがありました。
妹「(TVガイドを読んでいる)あ、なんかこれ面白そう」
私「ん、何ー?」
妹「『ガリレオ』だって。あ、東野圭吾?」
私「あー、『探偵ガリレオ』やるんだねー、東野さんだねー」
妹「主演福山雅治だって」
私「ほー、まあ、ちょっとイイ男過ぎるけど悪くないね(何様) で、相方は?」
妹「柴咲コウ
私「はっ!?」(←既読)
妹「えっ??」(←未読)
  
まあ、よくよく確認したら、柴咲コウは草薙さんでなくて内海さんですのね。
どっちにしたっていつの間に性転換したんだ貴様、という印象は拭えませんが(拭っといてやれ)
やはり視聴率アップのためには、男女ペアじゃないと受けがよろしくないんでしょうなあ。
「リング」松嶋菜々子もそうだけど(あれはびっくりしましたよ。まあ、「らせん」にうまく繋がったからまだ良かったけど)
でも推理・ホラーは、学生時代の同級生のおっさん同士がいい年してくだらない話を交えつつあーでもないこーでもないとやっているのが好きなんですが私は。
そんなに局地的な好みでもないと思うんだけどなあ。西村京太郎の十津川警部だってそんな感じだし。
なんか片方女にするとどうしても色恋絡むじゃない。
別にそれはそれでいいものもあるんだけど、湯川に関してはお前、物理学が恋人だろうがと(大間違い)
推理小説界のでんじろう先生が柴咲コウ(同窓生の後輩)とラブロマンスなんて、あって良いわけがない。
ましてや「容疑者X」やるんだったら、諸々の兼ね合いで、尚更恋愛して欲しくない。
  
…ま、色々書きましたが、どうやら話の中身自体はあまりアレンジないみたいなんで一安心。
私的には結構好きな作品なので、ドラマ見てみてください。本は買わなくてもいいです。借りれば十分。
「物理とかって、とっつきにくーい」って人は、かつて土9でやっていた、「銀狼怪奇ファイル」を想像してもらえれば(笑)
あそこまでトンデモ科学ではないですが、なかなかどうして近いものがあります。

*1:話題が遅いとかそういうことは言っちゃいかんのです。

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