トイデジ大作戦！

先日購入した、VQ1005、どうやら世間では「トイデジ」（＝トイデジタルカメラ）といわれているもののようです。
mixiコミュニティにもありました。
何でも、最新デジカメではありえないような、ゆるーい写りを楽しむ趣味カメラだそうです。
まあ確かに、「現像するまで分からない」に近いようなどきどき感は味わえます。
なぜならこの写真でもっともらしく出ているファインダーは、飾りだからです。
　　
あれ覗いた区間が撮れるなんて幻想です。
心の目で被写体を見ることが要求されるのです。
なんつーカメラだ。
　　
でもまあ、面白いので良しとします。
　　
で、表題、なにが大作戦なのかといいますと、それがこれです。

ゆるーい写真の代名詞といったら、ちょっと前までのケータイデジカメと違いますの、ということで。
docomo携帯N506iです。
こいつの特徴は見たとおり背面ディスプレイ。
くるっと回して畳むと、普通のデジカメのように構えて写真が取れるというのが売りでした。
　　
んで、撮ってみたのがこの写真。
　　

　　
……ああ、携帯のカメラって、なかなか高性能だったのね……。
結構使えることが判明しました。
今の携帯は撮るのに構えにくいし、メモ代わりに持ち歩きたいなあ。
　　
　　
あのアンテナ、ちょん切ったらまずいかな……。