トイデジとか、その後。
都内某所より、VQ1005にて撮影。
やー、寒かったっす。
カメラに目覚めるには寒すぎる時期っすね。
でまあ、何か気になったら調べてまとめなきゃ気がすまないので、調べました。
もともと量産品であるわけで、OEM製品等入り乱れまくり、なにがなんだか分からないカオスな領域でした。
が、有名どころに関しては、現状大体下記のようなものらしい。
xiaostyle
- トミー（現タカラトミー）から2005年11月上旬に発売されたデジタルカメラ。
- 「トイカメラ好きだけど、現像代が…」と思っていた人たちのハートを鷲掴みにした（？）
- 多分オープン価格。発売当時の実売価格が20000円弱、一番安かった頃の実売価格が7〜8000円位。
- 現在、オークションで大体15000〜30000円程度の模様。
Polaroid a520
- インスタントカメラで有名な、ポラロイド社のデジカメ。
- xiaostyle生産終了後、人気を博した機種。
- 現在日本で手に入るPolaroid a530という機種は、いかにも後続機っぽい型番でありながら、まったくの別物。
Polaroid a550（外観は検索してください。a520とあまり変わらない）
- 上記a520の後続機。
- 日本では未発売（探せばネット通販はある）
- 言語設定で日本語が選択できるが、なかなか怪しい訳である。
Vivitar ViviCam 5399（外観は検索してください）
Vivitar ViviCam 5050（外観は検索してください）
- カラーモード、WB、露出補正に8倍ズームと、機能盛りだくさん。
- ビビットモードの色がとても鮮やからしい。
- 案外普通の写りだという声もある。
以下、VistaQuest社製品について。
VQ1005(VistaQuest1005)
VQ1015(VistaQuest1015)（外観はVQ1005とほぼ同じ）
- VQシリーズの販売で有名なプロキッチンというお店が、VQ社と共同開発（？）している型番。
- ENTRYとClassicの2機種展開。
- ENTRYは発売済み、Classicは開発中。
- ENTRYは、ちょっとわざとらしいくらいトイカメラっぽいトイデジ（らしい）
- Classicは、VQ1005 2006年版の復刻。数量限定で販売予定。
VQ3007(VistaQuest3007)（外観気になる人は検索してみてください…）
- 丸っこい。
- 300万画素。
- わりと普通の写りらしいが、例によってあまり役に立たないファインダーしかついていないため、フレーミングは勘で。
VQ5010(VistaQuest5010)（検索してください…）
- 背面液晶がついた。
- WB等、色々調整が利くようになった。
- 普通のデジカメとして使えなくもない。
- でも色は割りと変（緑かぶりするらしい）
- 日本ではお取り扱いがありません（探せばネット通販ありますが）
- VQ5010=Kenko DSC517=Fuze DC517=VuPoint DC-C313C2-VP、すべて中身は同じものらしい。
VQ5015(VistaQuest5015)
- 基本的にはVQ5010の後続機。
- やっぱり日本では未発売というか不発売（同じくネット通販ありますが）
VQ7015(VistaQuest7015)
- VQ5015の後続機。
- 同じく日本版はないです（ネット通販あり）
VQ7024(VistaQuest7024)
- VQ7015の後続機。
- VQ5010からの流れで、緑かぶりする機種。
- 海外版と日本版の2機種があり、多少絵が違う模様。
とりあえず私としては、xiaostyleとPolaroid a520と、VQ5010〜VQ7024あたりが気になる。
特にxiaostyleは、あのxiaoのデジタル版というだけでもう、もんのすっごい気になる。
今CMしてるxiaoは……やっぱり紙代が掛かるのがなあ……。
一瞬ヤフオクのためにクレジットカード作ろうかとまで考えたけど、そんなことしたらネット通販への敷居が低くなって夜中に理性の働かないままろくでもない買物をしまくる可能性が高いため、自粛。
しばらくは今まで以上に中古カメラ店へ詣でようと思います。
（今までも行ってたのね、って突っ込みはひとつナシの方向で）
今日はもう眠くなったので、ここまで。
気が向いたら加筆訂正または追加エントリにて。
※このエントリの内容は、私がネットサーフィンをしている中で目にした断片的な情報を取りまとめたものです。
すべての機種を所有し、比較しているわけではないので、信憑性は「それなり」としてみてください。
