「ちはやふる」を読んで。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/13
- メディア: コミック
- 購入: 25人 クリック: 591回
- この商品を含むブログ (513件) を見る
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/12
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (169件) を見る
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: コミック
- 購入: 12人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (158件) を見る
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/13
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (149件) を見る
まとめ読みしました。
陸上部でもバスケ部でもバレー部でも野球部でもなかった私は、いわゆる「部活青春モノ」のどこがそんなに皆の魂を揺さぶるのが理解できないでいましたが。
やっとわかったよ。
本式の試合はやったことないけど、かるた面白いよ!
文系だけど熱い青春したいって人がいたらおすすめするよ!
でも、きっとこの漫画のせいでにわか熱の人がたくさんいて迷惑してる人もいるかもしれないから、はじめるなら真剣に考えた方がいいかもね!
以下、自分語り。
ちなみに私、小中とパソコン部でした。
理由は活動週1でほぼ帰宅部であること、唯一冷暖房完備していることからです。
PC-9800が既に化石になりかかっている頃、ぽちぽちBASICを学ぶという超絶マイナーな部活でした。
でまあ、その中学時代に、ほんの数える程度競技形式のかるたをやっていたことがありまして。
かるた部ではなくて、文芸部的な部だったと思います。
私が3学期の百人一首大会で好成績を収めたことから、人数合わせとして誘われました。
兼部が出来ない学校だったので、本当にちょっとだけでしたが、楽しかったのを覚えています。
……いやまあ、行かなくなったのは、どんだけ手加減しても先輩を勝たせるのが難しかったから、なんですが。
女の子ばっかりの部(顧問は男)で、面倒見の良い先輩を部外者が負かすのはなんかこう、心苦しかったんですよ。当時は。
今だったら本気で行きますけどね。勝負事だしね。
読んでて、今まであまり思い出すことのなかったそのときのことが、急に浮かんできました。
あの頃にこの漫画があったら、私の青春変わってたかもなー。