第168回直木賞候補作 発表されたー!
発表されたよー、とりあえずリスト。
情報は公式を参照しました。
◆候補作情報一覧◆
作者名 | 作品名 | 出版社 |
一穂ミチ | 文藝春秋 | |
小川哲 | 集英社 | |
雫井脩介 | 文藝春秋 | |
千早茜 | 新潮社 | |
凪良ゆう | 講談社 |
基本的に読むのは文庫なので、すべて初読になります。
調べたところ、この中で過去に候補に挙がったことがあるのが一穂ミチさん(第165回)、小川哲さん(第162回)、千早茜さん(第150回)ということで、3回以上選ばれたことのある作家さんはいません。
つまり、「今回でn回目だからさすがに○○さんに取らすでしょ~」という生半可な予想は許さない環境なわけですね。
小川哲さんは「熱源」回のひとなので読んでいて、「嘘と正典」という作品で候補に挙がってました。当時の印象は可も不可もなくという感じだったので、あれからどんな感じになったのか楽しみです。…というか「熱源」回は圧倒的過ぎたからしょうがないんだなあ…。
雫井脩介は「クローズド・ノート」のひと、という認識だったんだけど、調べたら「犯人に告ぐ」とか書いてて結構作風に幅があるんだなあと。
まあそんなこんなで今回も読んでいきたいと思いまーす。