のんびりと。

twitterより長い文章を書く日記。

ナゾガクのこと

去る11月3日(日)、旧玉井病院にて行われたナゾガクに参加してきました。
そのことについて思うままにつらつらと脈絡なく書いていこうと思います。
  
ナゾトキ学園文化祭(通称「ナゾガク」)
サイト:http://nazogakusai.jimdo.com/
ブログ:http://nazogaku.hateblo.jp/
twitterhttps://twitter.com/nazogaku/
  
多分初めてお会いしたのはボドゲナイト2のときだったかと思うのですが、「夜の展望台からの脱出」でご一緒したふらいとさん(@FLIGHT_777)にお誘いいただきまして。
まさかまさかの出展側、N@ZO LAB.(ナゾラボ)のメンバーとしての参加でした。
  
N@ZO LAB. Twitterhttps://twitter.com/NaZO_LAB

twitterで「Google+の使い方が分からん」とぼやいていたのは、メンバーのやり取りがGoogle+上で行われていたためです。
ナゾラボの名前が付く前から参加を決めていたわりに、実際ほとんど前日当日しか働いてませんでしたが…。

当日、私は受付さんでした。
ライトグレーのつなぎを着、事務局企画の周遊型ナゾトキ「ナゾガク連続殺人事件」の容疑者役もやっていたので、その写真に合わせてみつあみ。
(お客さんの話によると割りと序盤で容疑者から除外されるらしく、特に何か聞かれることもなく終わりましたが)

謎作りに挑戦もしたんですけどね。
何もないところから何かを作るっていうのが本当に苦手なんですよねー。
「誰にでも瞬殺できる謎」と「美しくない謎」しか出来なくて、一応提出した 「誰にでも瞬殺出来る謎」はもちろん採用されませんでした。
今後に向けて、日々の生活の中から謎を拾い出す意識改革を行いたいと思います。
…基本的に「謎が見たい、知りたい、解きたい!」って方なので、そういう意味でも向いてないのかなとは思うのですが。

働かなかった件についてはメンバーに工作や映像制作得意な方がいらっしゃって、まったく出る幕なかったという面もありますw
ネタバレ禁止公演につき、多くは語れないのですが本当に凄かったんですよ。

…どっちにしろ社用で忙しかったり遊ぶ予定を入れてしまっていたり木曜日の身動きの取れなさが問題になってきたり、最終的には不可抗力で体調を崩してしまったりとホントに踏んだり蹴ったりでした。
凄く楽しかったんだけど、万全の状態で参加したかった!
今振り返ると前日当日あれだけ動けてたのが不思議なレベルw
うん、あるかないかわかんないけど、次回のためにもフルートで健康づくり頑張る。

公演名は「VersuS(バーサス)~宇宙に隠された罠~」
11月3日当日、全6公演計43名の方に遊んでいただけました。
…というかですね、当初最大6名と設定していたのですが。
午前の部のチケットが開場早々なんと瞬殺してしまい、午後の部を急遽8名定員に増員することに。
コンビニに走ってチケットと問題を慌てて増刷!
しかし午後の部もまた予約受付開始時間前に待機列が出来てしまい、空席+増員分よりたくさんの方が並んで下さいまして、キャンセル待ちまで出る大盛況。
もうね、嬉しい悲鳴ですよ。どちらかというと人が来ない方の心配をしていましたから。
午前中参加していただいた方の口コミもかなり効いていたみたいでした。
受付としての実務をしていた時間よりも、来て下さったお客さんに売り切れの説明とお詫びをしている時間の方が長かったくらいだと思う。たぶん。
1人1000円と、ナゾガク公演としては割と強気な値段だったのに凄くたくさんの 方が来て下さって、ほんっと嬉しかったなー(赤字だけど

ラスト1回は私も中に入って実際の公演を見せてもらいました。
悲鳴や歓声は外にも漏れ聞こえてきていましたが、お客さんのリアクションを直で見るとやはりまた嬉しかったです。
「どう、凄いでしょ?」と誇らしいような気持ちになりました。私が作ったわけでもなんでもないんですけどねw
…ただ、状況として仕方がなかったとはいえ、8人はやっぱり多かった。6人が限度だなぁ。謎の分量的にも、部屋の容量的にも。

それにしても、大人になってまた文化祭(的なもの)が出来るなんて思わなかったです。
学生時代の文化祭はめんどくさいことが多かったけど、自主的にやっているだけあって何もかもが楽しかったです。
当日終わりのほう、どんどんテンションが妙な具合になってきて、案内がディズニー染みてくるのが自分でも可笑しかったりして。
あとから聞くと中で司会をしていた2人もそんな感じだったとのことで、やはり 「アトラクション司会」の普遍的なイメージってディズニーにあるのかなあと思ってみたり。

あ、そうそう、お客さんからの質問で困ったのは「どういう団体さんなんです か?」とか「次の公演はいつですか?」とか。
リアル脱出ゲームに参加している仲間が寄り集まった集団なので、明確な返事がしづらいし、「次の公演」についてはほぼ神のみぞ知る領域w(リーダー次第です、とお答えしましたが。
謎解きの公演が初めてだというと皆さん一様に驚いてらしたのがまた嬉しかったですねー。

もちろん問題点もあって、我々受付組はお客さんを送り込んでしまえば公演時間中(約1時間)交代交代で休むことも出来るけど、音響照明司会進行を務める演出組の人たちはあのぎっちりなタイムスケジュールだと休憩を取る暇がないんだよね。
まあ、最低人数で行った初めての公演だから仕方ないですけども。
本当におつかれさまでした。

あとはナゾガク全体の問題として、どの出展者の公演も全公演すぐに予約売り切れ(受付終了)してしまう問題。
昼過ぎにふらっと来た人が何も遊べないのは心苦しいなあと。まあ実際の文化祭でもよくある光景ではありますが、ナゾガク自体に入場料が発生してるしねえ。
公演内容や団体人数にもよりますが、その団体の今やってる回が半分くらい済んだところで受付開始するとか(凄く適当なことを言っています。
そうやってずらっと並んじゃうと廊下が狭いのも痛いところ。
…そう考えると動員数的に謎フェスとカチ合ったのはむしろ僥倖と言えたのかもしれないと思ったりもします。会場狭かったしね。

そんなこんなで超楽しかったナゾガクのお話でした。

プライバシーポリシー免責事項