のんびりと。

twitterより長い文章を書く日記。

燻製にチャレンジ(卵黄の醤油漬け&プロセスチーズ)


この日からずいぶん間が空きましたが、今朝ついに! 燻製を! やりましたー!

なぜ間が空いたのか。それはどうしてもやりたいものがあったから。
それがこれ。

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「いぶり暮らし」4巻P.152(大島千春/コアミックス)

卵黄の! 醤油漬けの! 燻製! そんなの美味しいに決まってるじゃん!!!!!
幸いなことに(?)クリスマスお正月とホタテとサーモンのテリーヌを焼くので、卵黄は余る。合計して10個ほど余る。
これはやるしかないだろう! とワクワクしてとりあえずは使い捨ての燻製器を購入したのだけれど、年末は忙しくてできず。
満を持して、本日朝一番での決行となったのでした。

まずは卵黄の醤油漬けの表面を風に当てて乾かし…。
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………ちょっと寂しいな。
冷蔵庫をあさったら妹の買い置きっぽいプロセスチーズがあったのでこれも拝借。
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で、組み立てたこいつ。
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網をセット!(チーズは溶けて網目から落下すると聞いたので、包み紙ごと)
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スモークウッド(サクラ)に火をつけて、待つこと1時間半ほど。で。
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でっきあっがっりー! チーズが一個減ってるのは気にしてはいけない!w
ほのかにあったかくてもちもちでおいしかったです。
少し風に当てた後、お皿に移して冷蔵庫へ。
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素敵な色つや…うふふふふふ。楽しみです。お酒を少し飲むのです。

◆反省点など◆
卵黄の醤油漬けは、そのまま置くと自重で網目にくっつく。チーズと同じく何か敷いた方がいい。
続けるなら、点火用にバーナーを買うか、コンロでできる鍋? を買った方がよさそう。
チャッカマンで十分に火をつけようと思うと、手がかなり燻される。なんかまだいい匂いするし。
ベランダでやるので、朝洗濯物を干す前か、夕方洗濯物を取り込んだ後にしないとダメそう。意外と煙が出る。

成功に気をよくした私は、帰りがけにカマンベールチーズとプロセスチーズ、ウズラの卵を購入して意気揚々と帰宅するのであった。
明日もやるぞー! おー!

使ったのは下記のグッズ。レビュー見たら付属のはあんまり香りつかないってなってたから、ウッドも買った。

ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114

ソト(SOTO) 燻家 スモークハウス ST-114

進誠産業 スモークウッド サクラ NoS-853-A

進誠産業 スモークウッド サクラ NoS-853-A

インサイダー・ゲーム

年末にYuya氏(@idiot_radio_hy)宅で遊ばせてもらい、「これはお正月向きだ!」と買っておいたインサイダー・ゲーム(Amazon)
オインクゲームズによる紹介文◆

http://news.oinkgms.com/post/145609321733/fgfinsider
news.oinkgms.com
わかる人にはわかるように言うと、「ウミガメのスープ+ワンナイト人狼」です。
答えを知っているマスターに対して質問をし、マスターは「はい」「いいえ」「わかりません」だけで答える。
ところがプレイヤーの中にはこちらも答えを知っているインサイダーが紛れており、招待を知られないようにさりげなく他プレイヤーを誘導していく…。
誰かが正解を出し、質問パートが終わったら、インサイダーを探すパートへ。
まずは正解者がインサイダーなのか、違うと思った場合は誰がインサイダーなのか。
水平思考+正体隠匿、ルールも簡単でプレイ感も軽く、所要時間も短いので初心者にもおすすめ。

…ってことで、従弟たち(ボードゲームしない人たち/大人)と遊びましたが、これが盛り上がりました。
ルールを説明しているときは「難しそう」と難色を示していたのですが、いざ始めてみたところ感覚がつかめたのか質問もサクサク進み、正体当てパートでもキャッキャ言いながら疑いあっておりました。
オインクらしい小箱で持ち運びも苦にならないし、ちょこっと遊びたいときにはいいゲームだと思います。飲み会でやっても面白そう!

インサイダー・ゲーム

インサイダー・ゲーム

クリスマス2016覚書

この記事で作った料理のレシピ参考一覧。

◆ローストビーフ
◆ローストチキン
◆パテ・ド・カンパーニュ
◆スモークサーモンとホタテのテリーヌ
◆牡蠣のコンフィ
・牡蠣を洗って水けを切り、鍋に牡蠣が浸る程度のグレープシードオイルを入れて油が温まったら牡蠣を入れて強めの中火で油が透明になってくるまで炒め煮にする。火が通ったら味見をして、薄ければ塩を投入。火を止めた後にお好みで鷹の爪の輪切りを入れる。
◆砂肝のコンフィ
 ・砂肝と、砂肝の重さの10%の塩、オリーブオイル適量、ローレルをジップロックに入れて空気を抜き、一晩寝かせる。鍋に砂肝と、浸る程度のオリーブオイルを入れて弱火でのんびり煮る。火を止めた後にお好みで鷹の爪の輪切りを入れる。
◆ポットパイ
 ・耐熱容器に冷めたスープ(なんでも)を入れ、冷凍パイシートを被せて冷蔵庫に入れる。オーブンを200℃に予熱し、冷えた状態のスープを入れて15分焼く。パイシートに卵黄を塗っておくとツヤが出るけど、まあなくても。
ミニトマトのカプレーゼ
 ・おしゃれなピックにミニモッツァレラ・ミニトマトを刺し、バジルソースをまぶす。
◆かにと大根のサラダ
 ・カニのほぐし身と、刺身のつまくらいに細切りにした大根をマヨネーズで和え、塩胡椒で味を調える。
◆白チーズと白ブドウのテリーヌ
◆エビのテリーヌ
◆豚肉のリエット

テリーヌとパテ (エイムック 2738 ei cooking)

テリーヌとパテ (エイムック 2738 ei cooking)

◆キウイとクリームチーズの生ハム包み
◆サーモンのコンフィ
◆ホタテのカルパッチョ カリフラワーソース◆甘エビのタルタル
◆生ウニのココット◆キャベツとお豆の煮込み◆ホタテ貝柱と海老のコキール
www.plaisirdelatable.jp

クリスマス2016

今年は盛大にやりましょう! と母が号令をかけ、23日-24日の2daysでパーリーでした。
メニューは以下の通り
ローストビーフ

ローストチキン

ポットパイ

ミニトマトのカプレーゼ

パテ・ド・カンパーニュ&スモークサーモンとホタテのテリーヌ

白チーズと白ブドウのテリーヌ&エビのテリーヌ

牡蠣のコンフィ

砂肝のコンフィ

サーモンのコンフィ

豚肉のリエット

キャベツとお豆の煮込み

甘エビのタルタル

かにと大根のサラダ

生ウニのココット

キウイとクリームチーズの生ハム包み

ホタテカルパッチョ カリフラワーソース

ホタテ貝柱と海老のコキール

大変だったけど、おいしくできたので良かったです。
ポットパイが膨らまなかったのだけが心残り…。

ナゾガクのこと

去る11月3日(日)、旧玉井病院にて行われたナゾガクに参加してきました。
そのことについて思うままにつらつらと脈絡なく書いていこうと思います。
  
ナゾトキ学園文化祭(通称「ナゾガク」)
サイト:http://nazogakusai.jimdo.com/
ブログ:http://nazogaku.hateblo.jp/
twitterhttps://twitter.com/nazogaku/
  
多分初めてお会いしたのはボドゲナイト2のときだったかと思うのですが、「夜の展望台からの脱出」でご一緒したふらいとさん(@FLIGHT_777)にお誘いいただきまして。
まさかまさかの出展側、N@ZO LAB.(ナゾラボ)のメンバーとしての参加でした。
  
N@ZO LAB. Twitterhttps://twitter.com/NaZO_LAB

twitterで「Google+の使い方が分からん」とぼやいていたのは、メンバーのやり取りがGoogle+上で行われていたためです。
ナゾラボの名前が付く前から参加を決めていたわりに、実際ほとんど前日当日しか働いてませんでしたが…。

当日、私は受付さんでした。
ライトグレーのつなぎを着、事務局企画の周遊型ナゾトキ「ナゾガク連続殺人事件」の容疑者役もやっていたので、その写真に合わせてみつあみ。
(お客さんの話によると割りと序盤で容疑者から除外されるらしく、特に何か聞かれることもなく終わりましたが)

謎作りに挑戦もしたんですけどね。
何もないところから何かを作るっていうのが本当に苦手なんですよねー。
「誰にでも瞬殺できる謎」と「美しくない謎」しか出来なくて、一応提出した 「誰にでも瞬殺出来る謎」はもちろん採用されませんでした。
今後に向けて、日々の生活の中から謎を拾い出す意識改革を行いたいと思います。
…基本的に「謎が見たい、知りたい、解きたい!」って方なので、そういう意味でも向いてないのかなとは思うのですが。

働かなかった件についてはメンバーに工作や映像制作得意な方がいらっしゃって、まったく出る幕なかったという面もありますw
ネタバレ禁止公演につき、多くは語れないのですが本当に凄かったんですよ。

…どっちにしろ社用で忙しかったり遊ぶ予定を入れてしまっていたり木曜日の身動きの取れなさが問題になってきたり、最終的には不可抗力で体調を崩してしまったりとホントに踏んだり蹴ったりでした。
凄く楽しかったんだけど、万全の状態で参加したかった!
今振り返ると前日当日あれだけ動けてたのが不思議なレベルw
うん、あるかないかわかんないけど、次回のためにもフルートで健康づくり頑張る。

公演名は「VersuS(バーサス)~宇宙に隠された罠~」
11月3日当日、全6公演計43名の方に遊んでいただけました。
…というかですね、当初最大6名と設定していたのですが。
午前の部のチケットが開場早々なんと瞬殺してしまい、午後の部を急遽8名定員に増員することに。
コンビニに走ってチケットと問題を慌てて増刷!
しかし午後の部もまた予約受付開始時間前に待機列が出来てしまい、空席+増員分よりたくさんの方が並んで下さいまして、キャンセル待ちまで出る大盛況。
もうね、嬉しい悲鳴ですよ。どちらかというと人が来ない方の心配をしていましたから。
午前中参加していただいた方の口コミもかなり効いていたみたいでした。
受付としての実務をしていた時間よりも、来て下さったお客さんに売り切れの説明とお詫びをしている時間の方が長かったくらいだと思う。たぶん。
1人1000円と、ナゾガク公演としては割と強気な値段だったのに凄くたくさんの 方が来て下さって、ほんっと嬉しかったなー(赤字だけど

ラスト1回は私も中に入って実際の公演を見せてもらいました。
悲鳴や歓声は外にも漏れ聞こえてきていましたが、お客さんのリアクションを直で見るとやはりまた嬉しかったです。
「どう、凄いでしょ?」と誇らしいような気持ちになりました。私が作ったわけでもなんでもないんですけどねw
…ただ、状況として仕方がなかったとはいえ、8人はやっぱり多かった。6人が限度だなぁ。謎の分量的にも、部屋の容量的にも。

それにしても、大人になってまた文化祭(的なもの)が出来るなんて思わなかったです。
学生時代の文化祭はめんどくさいことが多かったけど、自主的にやっているだけあって何もかもが楽しかったです。
当日終わりのほう、どんどんテンションが妙な具合になってきて、案内がディズニー染みてくるのが自分でも可笑しかったりして。
あとから聞くと中で司会をしていた2人もそんな感じだったとのことで、やはり 「アトラクション司会」の普遍的なイメージってディズニーにあるのかなあと思ってみたり。

あ、そうそう、お客さんからの質問で困ったのは「どういう団体さんなんです か?」とか「次の公演はいつですか?」とか。
リアル脱出ゲームに参加している仲間が寄り集まった集団なので、明確な返事がしづらいし、「次の公演」についてはほぼ神のみぞ知る領域w(リーダー次第です、とお答えしましたが。
謎解きの公演が初めてだというと皆さん一様に驚いてらしたのがまた嬉しかったですねー。

もちろん問題点もあって、我々受付組はお客さんを送り込んでしまえば公演時間中(約1時間)交代交代で休むことも出来るけど、音響照明司会進行を務める演出組の人たちはあのぎっちりなタイムスケジュールだと休憩を取る暇がないんだよね。
まあ、最低人数で行った初めての公演だから仕方ないですけども。
本当におつかれさまでした。

あとはナゾガク全体の問題として、どの出展者の公演も全公演すぐに予約売り切れ(受付終了)してしまう問題。
昼過ぎにふらっと来た人が何も遊べないのは心苦しいなあと。まあ実際の文化祭でもよくある光景ではありますが、ナゾガク自体に入場料が発生してるしねえ。
公演内容や団体人数にもよりますが、その団体の今やってる回が半分くらい済んだところで受付開始するとか(凄く適当なことを言っています。
そうやってずらっと並んじゃうと廊下が狭いのも痛いところ。
…そう考えると動員数的に謎フェスとカチ合ったのはむしろ僥倖と言えたのかもしれないと思ったりもします。会場狭かったしね。

そんなこんなで超楽しかったナゾガクのお話でした。

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